【ウォーキング・デッド】シーズン7のラストの展開が熱すぎた!マギーの演説に涙…【感想/レビュー】
『ウォーキング・デッド』シーズン7ラストシーンがあまりにも熱い展開過ぎたので、シーズン7通しての感想/考察をば。
ラストのマギーのセリフも痺れますね!
『ウォーキング・デッド』シーズン7あらすじ
出典:ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン7
第一話目から波乱の幕開けとなったシーズン7
物語は終始、ニーガン率いる『救世主』との関係性が展開されます。一話目にしてコミュニティの主要人物であるグレン、エイブラハムを失ったリックはニーガンに絶対服従。
それに対し反感するメンバーが離反したり、勝手な行動をとったり、リックに対して苦言を呈するシーンが目立ちます。
だけどもリックは完全に戦意喪失。危険を冒しながら健気にニーガンのために物資調達に励みます。シーズン通して序盤から中盤にかけては『玉無しリックの珍道中』を見せられる視聴者。
『おいおいリックさんよぉ…これじゃあグレンとエイブラハムが浮かばれねぇよ!』
と思いつつもロジータ、サシャに対して
『勝手なことすんじゃぁあねえよ!』と情緒不安定のぼく。
しかし、とあるきっかけで復讐の炎を燃やし始めたリックは、他にも『救世主』に搾取されているコミュニティとの連携を画策してニーガンに立ち向かう決心をします。
そして最終話、絶体絶命のピンチから大逆転して見事緒戦で勝利を納めシーズン8へと繋がります。
身勝手な女性連中
もう、この作品見てると女性キャラクターにヘイトが溜まりすぎてヤバい。僕は男尊女卑とか全く無いんですけど、明らかに女性キャラが感情的に動いてしまっている感がある。
今回の戦犯は『ロジータ』『サシャ』
まあサシャに関しては、コミュニティのことを考えずに身勝手な行動を取りましたが、最終的にニーガンに一泡吹かせる結果となったのでまあ良しとしましょう。
ただしロジータ、テメーはダメだ
エイブラハムをやられた怒りに感情を制御できなくなってしまったロジータ。マギーの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいわ!
ロジータのせいで、癒しだった我らがマスコット(ユージーン)は『救世主』に連行されてしまいました。向こうではそれなりの待遇をされているようで、幹部にまで昇進しましたが…。
その後も反省の色が見えずに数々の身勝手な行動に出る始末。もう目も当てられないぜ!シーズン8に期待しましょう。
新たな主要メンバーの加入
グレン、エイブラハムがやられてからは正直悲しみの余り一時は見るのをやめようかとすら思いましたが、新たに加わったメンバーが魅力的だったので多少キズが癒えました。
ええ…完全に製作陣の手の上で踊らされてます。
今回のシーズンで新たに際立った活躍を見せた人物は以下の三名です
- ジーザス
- アーロン
- エゼキエル
ジーザス
出典:ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン7
ヒルトップの参謀&実行部隊長的な存在。リック達をエゼキエルに紹介したり、救世主のアジトを突き止めたりとめちゃくちゃ良い仕事をしました。
それなりに戦闘能力も高く、リック&ダリルと闘っても引けを取らないほどの実力者。味方コミュニティの一員では無いけど、助っ人外国人的なポジションのキャラクターとして貴重な存在に。
アーロン
出典:ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン7
エゼキエル
出典:ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン7
マギーの演説
ウォーキングデッドを見たことがない方にも是非ご覧いただきたい!!全く内容がわからなくてもグッと込み上げるものがあります。
マギーも実質ヒルトップの代表としての地位を固めつつあります。『救世主』との今後の展開から目が離せませんわ!
『ウォーキング・デッド』シーズン8を見る
現在シーズン7まで配信されている『ウォーキング・デッド』ですが、10月23日からdTV FOXチャンネルより配信決定!いち早く『ウォーキング・デッド』の最新作をチェック!