【ウォーキング・デッド シーズン8】モラレスとの悲劇の再会…【第二話感想】
第二話の印象は、第一話同様連合軍(リック側)の破竹の勢い止まらず!
といった具合ですね。第一話にて聖域を半壊させた後、何手にも分かれて各地の武器庫や基地を占拠する連合軍、もはや同時多発テロである。
局面は優勢に見えるが、ラストシーンにてまさかの展開がありました。
モラレスの再登場である
視聴者ぼく『誰やねんっこいつぁ』
リックがアトランタ…というワードを出してからピンときました。というかモラレスめっちゃドヤで出てきたけど、ごめん忘れてたわ。
ということで、その辺りも踏まえつつ第二話感想/考察をば
シーズン8 第二話 あらすじ
武器庫(正面・屋内)基地(2か所)をそれぞれ占拠するべく4チームに分かれて描かれていました。
もうやっていることは完全にゲリラ。戦争です。
唯一、エゼキエルチームのみ敵に動向を見つかり交戦には至りませんでしたが、他3チームは順調に戦況を支配していました。
が、ラストシーンにて武器庫(屋内)で行動していたリックがモラリスに銃を突き付けられ、暗雲立ち込めつつ幕引きとなりました。
モラレスは救世主に応援を要請したようで、第三話は波乱の展開が予想されますね。それでは個人的な第二話の見所をピックアップしてご紹介します。
モーガン再び覚醒
基地を占拠するチームに配属されたモーガン。
突入前はまだ自分の中で葛藤があった様子で、味方の死を受け入れる準備が整っていないのか、単身危険な任務を引き受けます。見事敵の見張りを引き付けることに成功したモーガンは、仲間と共に基地内に潜入。
それぞれ配置について、ジーザスの合図で一斉攻撃を開始。
相手は完全に意表を突かれてバッタバッタ死んでいく。しかし、モーガンの担当した部屋にいた敵だけなぜか武装していて、仲間二人を殺られます。この時モーガンも殺されたと思いきや、なんなく生還。
目を覚ますと、隣には仲間の亡骸が…。
ハイ、覚醒
完全にバーサーカーモードです。バイト感覚で敵を撃ち殺していく様に
視聴者ぼく『一生付いて行きます!』状態。シリアスキラーだったころの血が騒ぐのかなんなのか…
ウォーキングデッドに登場するキャラクターで良くも悪くも、一番感受性が強いのってモーガンですよね。
リックは愛する仲間を奪われて完全に救世主=敵として考えているので、ある意味思考停止していると言えます。
その点モーガンは死に直面するたびに、葛藤して精神を消耗しているのが見ていて辛い。まあ一視聴者から見ればリックぐらいイケイケどんどんの方が面白いんだけどね←
ジーザスがお人好しだった
出典;ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン7
それに引き換えジーザスはちょっと前のモーガンを見ているようでどこか煮え切らない。今のところ救世主には屑しかいないと断言できるのに、まだ助けようとしている。殺されかけたにも関わらず、だ。
甘すぎな!!
ガンジーでも助走をつけてぶん殴るっつうの←
まあこういうキャラが居ないといよいよ作品の趣旨がブレかねないから必要ではあると思うんですけどね。あとカッコイイからなんでもあり。生きて
モラレス 再登場
出典;ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン1
シーズン1にて採石場をキャンプにしていたグループの物資調達班にいた彼。リックを助けたグレン達と行動を共にしていました。
その後、キャンプを去る際にモラレスは家族と共に離脱
完全に存在忘れてたわ!!
まさかこんな形で再会するなんて…。というか家族を連れて何年間も生き抜いたモラレスって実は作中トップクラスのサバイバーなんじゃ?
まあ救世主との出会いも今後描かれていくとは思いますが、正直思い入れが少ないだけに再登場ドヤァされても…『お、おぅ』って感じなんだけどね。
リックに気づいている様子でしたが、完全に救世主側の人間のようです。まあ数日共に過ごしたリックと、救世主側で過ごした日々を考えれば当然っちゃ当然です。部屋も確保されていて、家族もいるようでしたので。
救世主に応援を要請した張本人として、今後の展開の鍵を握る人物になりそうですね。
やったね!モラレス!
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