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まんがれ

21歳フリーターのぽんこつブログ

【特殊清掃】テレビでやっているレベルのゴミ屋敷の清掃バイトが悲惨すぎた…。

特殊清掃業とは、孤独死やゴミ屋敷など一般的な清掃では扱わない現場を請け負い、原状回復させる業者を指します。僕が経験したのは運がよかった?のか、仏さんがいる現場ではなくテレビで取り上げられるレベルの「ゴミ屋敷」の方でした。屋根までゴミで埋もれてしまい、居住スペースは1畳にも満たないような家です。昔はいろいろとバイトしましたが、これが一番苦痛だった…。ゴミ屋敷での特殊清掃の経験を紹介するよ!

 

ゴミ屋敷で働くことになった理由

なぜ働くことになったのかというと、僕は先輩の紹介でした。ていうか騙された!前記事でも紹介しましたが、僕は当時単発で的屋のバイトもちょいちょいしてたんです。的屋の仕事は先輩に流してもらってたので、下請けの下請けみたいな。その日も先輩から的屋の仕事が入ったので、準備をして集合場所に行くとそこにはいつもとは違う人が迎えに来ていました。(ちょっと怖い)

 

まあ、特に気にせずそのまま車に乗り現場に向かいます。「今日はなんの屋台かな~、暑いからかき氷やりたいな~」なんて悠長なことを考えながら車に揺られること30分。車が止まったのは、とあるアパートの前。「ここで資材運ぶのかな?」と思いながらアパートの部屋の前に行くとビシッとしたスーツを着た管理会社のような人がいる。

 

「こちらの部屋なんですけど…。」管理会社の人が申し訳なさそうに扉を開くとそこには、とてつもない異臭と共に映し出されたゴミの壁』。そう、天井までゴミで蓄積させた壁でした。ここで僕は気づくのです「騙された!」と。こうして僕の地獄の二日間が始まります…。

ゴキブリはお友達

もうここまで来たらやるしかない…。中学生時代自転車で12時間かけて一都一県を往復する偉業を成し遂げたこのチャレンジ精神とスタミナをもってすれば、ゴミ屋敷の1軒2軒おちゃのこさいさい丸じゃ!と覚悟を決めた僕の心は開始2秒でへし折られることになります。手作業でゴミを外のトラックに投げ込むのですがゴミを漁れば漁るほどわらわらと出てくる黒光りした悪魔。

 

ゴキブリ「よろしくニキ~^^」

これが一番メンタルにきました。元々的屋と聞いていたので、クロックスと半袖半ズボンという最初の村レベルの軽装備と、支給されたやっっすい市販のマスク。想像してみてください。空き缶のゴミを手に取った瞬間中からゴキブリが飛び出して来たり、クロックスからゴキブリが入ってくる恐怖を…ちゃんとトラウマになりましたよ!

 

更には真夏日の直射日光で体力面も削られ、ゴキと暑さと異臭のトリプル役満。あれ以上の苦境は当分ないと思います…。ただ、不思議なことに作業を続けるうちにゴキブリに耐性がつきます。なんかもう風景の一部みたいな、人間極限状態の順応能力ハンパねぇでした←

 

ゴミ屋敷は宝の山

ゴミ屋敷の主人は「もったいなくて捨てられない」とか、我々から見たら明らかにゴミでも、「価値のあるもの」として収集してしまう人など様々です。まあそういった人が大半だと思いますが、総じて言えるのが「極端にだらしない人」と言うことです。そのせいか、お金がいっぱい落ちてました。1円から1万円まで。

 

多分合計したら15万相当くらいあったのかな?もちろんネコババはしてないですよ!犯罪なので…。ちゃんと然るべき対処を執りました。

給与面

2日間で約2万4千円頂きました。拘束時間は大体1日10時間ほど。んー、正直割りに合わない…。まあ貴重な体験ではありましたが、やっぱりお金欲しいですもん!その後プチ打ち上げでたらふく食ってやりましたよ!

 

まとめ

肉体的にもそうですが、やはりメンタル面がキツイですね。最後の工程でお風呂場を見た時に天井にびっしりひしめき合っているゴキブリの光景は今でも忘れられないです…。特に夏場は悲惨です。間違ってもおすすめはできないですね!世の中にはいろいろな仕事がありますが、特殊清掃業の人は本当に尊敬します。ぽーん!