【客引き・キャッチ】歌舞伎町でぼったくりに引っかからない方法

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キャッチとはお店とお客さんを繋ぐ仕事です。

風営法にて禁じられていますがまだまだ繁華街なんかでよく目にするキャッチ・客引き。

中には良心的なキャッチもいますが、ぼったくり(所謂やっつけ)なんかについて行ってしまうと話と違う高額な金額を請求されてしまいます。


ぼったくり被害に合わないための注意点をいくつかまとめてみましたのでこれを参考に繁華街では楽しく遊びましょう!



目次

客引きって違法なの?

風営法22条
風俗営業を営む者は,次に掲げる行為をしてはならない。
一 当該営業に関し客引きをすること。
二 当該営業に関し客引きをするため,道路その他公共の場所で,人の身辺に立ちふさがり,又はつきまとうこと。
(三号以下略)

としていて原則はアウトです。
中には店前ならOKにしてたり、ビラ配りなんかでグレーなお店もありますが、基本的に客引きは禁止です。


歩いて着いていきながら執拗に勧誘してくる(つきまとい)なんかは警察に見つかった瞬間職質対象です。
そのまま拘留されてしまう場合もありますので、客引き・キャッチ行為は条例に基づき節度をもって行いましょう←


警察はあてにするな!

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もしぼったくりに合ってしまった場合、泣き寝入りするしかありません。お店にて高額な金額を請求され、出入り口には怖い人が立っている。


恫喝され払うまで出れそうにない雰囲気…。しかしこっちも黙っていられません。


ちょっと勇気のある人だったら「警察呼べっ!」
と言ったりしますが、
この時お店側は意外とすんなり
「警察行くか!?」と乗ってきます。



「あれ?払わなくても済むんじゃ?」と思いながら交番に行きますが拍子抜け。
警察は取り合ってくれません。民事不介入ということで、
店側とお客さんでやり取りをするしかないのです。


どう考えても高額な請求をされても証拠不十分であり、尚且つ民事不介入。
民事裁判をするしかないのですが、

そこまでするのは1社会人であったら金銭も時間も社会的地位も失います。


現状、ぼったくりを検挙するのはそう簡単にできるものではないようです。


どれだけ粘っても後の祭り。お店側は絶対に諦めないので、もう支払うしかないです…。

怪しい客引きって?

さて、ではぼったくりに合わないためのキャッチの見極め方ですが、

  • 執拗についてくるキャッチ
  • 明らかに料金設定が安すぎる店
  • おっぱぶ・ヘルスなどの風俗関連
  • 店に入ったらお客さんがいない

いや、普通やんけ!とツッコミを入れたくなってしまう内容ですが、一つずつ解説していきます。


執拗についてくるキャッチ

良質なキャッチの場合執拗なアプローチはまずしてこないです。
キャッチというのは薄利多売です。

システムは会社によって異なりますが基本的には
「使った額の○○%、初回1名につき○○円」が報酬としてキャッチに支払われます。
なので、一人頭の単価は低いです。

ましてや昨今風あたりの強いこの業界で
リスクを背負ってまで執拗につきまといや客引き行為をするのはまともな会社であったらまず無いでしょう。



しかしぼったくりは一人頭の単価は高いので、少しでも「イケるかも?」
と思ったならば地の果てまで追い続けます。地の果てまでです。気を付けましょう。



明らかに料金設定が安すぎる店

たとえば、普通のキャバクラだったら
「1時間¥5000~・ボトル、割りもの1杯サービス・キャストドリンク¥1000~」
このあたりが相場だと思います。(地域によりますが、歌舞伎町・1部営業の場合)

ぼったくりの場合これが極端に安くなったりします


最初は相場で振ってきた場合でもこっちが
「もっと安くしてよ~」と言うと
「わかりました!じゃあワンタイ(1セット)¥3000で!^^」
なんて気前の良いことを言ってきます。



良質なキャッチである場合は、お店との契約があるので極端に値段を下げることはまずないです。
あったとしても「じゃあ割りもの2杯つけます」や「ビール1杯サービス」してくれる程度です。

間違ってもすんなり下げてくれるキャッチには着いて行かないようにしましょう。


おっぱぶ・ヘルスなどの風俗関連

ちょうどよくお酒が入ってきたら女の子とキャッキャウフフしたくなるのが男の性です。

しかし!ぼったくりはこういった汚い手口で我々の淡い想いを踏みにじっていきます。

過去に風俗のぼったくりにあった人は、
ホテルで全裸にされて逃げられない状態にしてから怖い人に金銭を要求されるという所謂「美人局」被害に遭った方もいます。


風俗関連のキャッチにはまず着いて行かない事が無難でしょう。

もしお酒が入ってどうしてもそういったお店に行き(イき)たくなったときは、
「無料案内所」を利用しましょう。


繁華街の場合「無料案内所」というものが点在しています。
これは、店舗型のキャッチですね。100%安全です。


店に入ったらお客さんがいない

ここまでのポイントを押さえ、キャッチに従いあるお店に入店したとします。

カランコロン♪「誰もいない…」気を付けた方がいいです。

お店を見た雰囲気でなんとなく流行っているのかどうかわかると思います。
ぼったくりのお店はリピーターは0なので(当たり前ですが)極端に暇そうなお店や、

他の卓が明らかに初回である場合、理由をつけてそそくさと帰りましょう。


入店してすぐです。席に着く前にです。
席に着いてしまってからだと席料やなんやいちゃもんを付けられてしまいます。

「さっきの店で携帯忘れた~」とかなんでもいいです。とにかく2人なら2人、3人なら3人全員でお店を出ましょう。


まとめ

僕は以前歌舞伎町に三年ほどいましたが、(キャッチではないです)
やはり街中でぼったくりと揉めている人や

「さっきぼったくりで20万やられたわ~」

なんて言っていた人をたくさん見てきました。

この記事では僕の経験を踏まえた上で最低限注意するべき点をまとめていくつか紹介させて頂きました。
改めて言いますが、客引き行為は条例違反です。くれぐれもぼったくりには気を付けましょう!

www.ponkotulife.com
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